日本には3頭しかいないラッコ
国内に残る3頭は鳥羽水族館(三重県)のメスの17歳のキラと20歳のメイ、マリンワールド海の中道のオスの18歳のリロ。飼育下では米国の水族館で28歳まで生きた記録もあるが、野生のラッコの寿命はオスは10~15歳、メスは15~20歳と推定される。国内の3頭は人間なら「高齢者」の域に達しつつあり、繁殖は極めて難しい。
ラッコ写真集1分で完売、誕生祭に500人 人気沸騰の理由は
そんな中で高まるラッコ人気。鳥羽水族館が昨春、展示するメイとキラの写真集を発売した際はアクセスが殺到し、500冊が約1分で完売。増刷を重ね、約半年で7千冊が売れた。昨年末からは、来場者があふれる週末や休日の「ラッコのお食事タイム」で、水槽前のスペースに立ち止まって観覧できないようにする運用を始めた。
館内レストラン花さんごでは、当日限定で「メイちゃんのお誕生日カレー」を販売します。
また「メイちゃんのお誕生日カレー」をご注文のお客様限定の特典として、記念カードをプレゼント!
※カレーの提供時間は、11:00~14:30の間のみですのでご了承くださいませ。
レストラン花さんご |
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【販売価格】1280円(税込) |